2014年9月議会一般質問参考資料②

米経済誌「フォーブス」元アジア太平洋支局長

ベンジャミン・フルフォード著「THE FINAL WAR 」-

(アメリカが目論む最後の「日本収奪計画」)

扶桑社.....より一部

 

 

各地で異常気象?

世界各地で

異常気象が起こっている。
 

中国における

大気汚染は

明らかに不自然なほど

酷(ひど)い。

 

また、 アメリカ東部に

「溶けない雪」

が降ったことや、

アメリカのアトランタ州

オーストラリアで

気象兵器が

使われたことを示す
証拠や証言が

出始めている。

 

その一方で、

なんと

ペンタゴンはHAARP

(地震兵器関連施設)

の閉鎖を

決めたという。

 

 

 

 

お金
しかしその貯金も残り少なくなっています。この辺で方向を転換 

 と言ってもやることは簡単。

連銀と所得税を

廃止するだけでいいー

 

させないといけない。

 

もはや取り返し
のつかない事態が起きそうなところまできているのです

 

中国は、日本の安倍政権が中国を威嚇し て刺激しないよう

アメリカが圧力を加える
ことを条件に、

 

金の現物500トンを

ケリー米国務長官に渡した。

最終防衛線として

自らの保身のために

収奪の限りを尽くす、

 

日本

「2020年2000兆円収奪計画」が

始動?

 

そう、戦後連綿と

受け継がれてきた

日本からの収奪を、

いよいよ

追い込まれた

アメリカに

巣食う闇の支配者たちが、

もはや

周囲の目を気にすることなく

最後の一滴まで
吸い尽くすべく

本格化

し始めるのである。


  今までどのように

日本は収奪されてきたのか

 

 そして、彼らは

これからどのように

日本を収奪する

絵図を

描いているのか 

 

 

第1次大戦のはじまる

前年の1913年に

アメリカに

連邦準備銀行が設立。

 

所得税の徴収が
始まってから、

すべての歯車が

おかしくなりはじめたのです。

 

 

アメリカは借金の帳消し、

つまり国債の支払い

(日本が買ったアメリカの借金の返済)

拒否するという説
があります。

 

そうなると

自分達(日本国民)が

多額の借金を

抱えながらも、

 

アメリカの大量の米国債

(アメリカが日本から

借りたお金の証書)を

後生大事に

保持している

日本という哀れな国は

どうなるのでしょう。

 

 

今の日本政府では

泣き寝入りするしかない

のかもしれません。


 中国も

アメリカの国債を

大量に抱えていますが、

彼らが日本みたいに

泣き寝入りするとは

とても思えません。

 

もし武力で支払いを要求したら、

 

第3次大戦が勃発する

 

可能性があるのですが、........

 

 

 

(以下、菊川征司著「闇の世界金融の超不都合な真実」徳間書店より) 

 

現代社会において

出現した奴隷制の形態は

「借金奴隷」と

言われる存在です。

 

 

反奴隷制活動家団体

によると、

世界中で

2700万人

強制的に

借金漬に

されている。

 

これをいみじくも『戦争と平和』や『アンナーカレーユナ』という大作を書いたロシア
の作家レオ・トルストイが、100年も前に看破しているのですから、私は頭が下がる思
いで一杯です。彼の言葉を紹介します。
お金は

新しい形の奴隷制

生み出しています。

新しい形の奴隷制は、

主人と奴隷の間に

人間関係がなく

機械的である

という事実から、

昔の奴隷制と簡単に区別できるのです」
  ところで彼は、「過去も未来も存在せず、あるのは現在という瞬間だけだ」という意味
の深い言葉を残しているのです。

一生借金漬になっているのですから、彼らはまさしくトルストイの言う新しい形の
奴隷制に、知らないうちに組みこまれてしまっているの・です。

 

 

財政バランス

FRB(連邦準備銀行)は
アメリカの中央銀行なんかではありません。

 

大富豪が操る

「ハゲタカ私企業」

のフロント

過ぎないのです。

 

FRB

印刷代だけで、

100ドル

を刷ると
それを

100ドルで

政府に売り

さらに利子まで取るのです。


この利子を払うのは

もちろんアメリカの国民です。

ひるがえって、

日銀

どうでしょうか?

 

日銀にも

知ったら

びっくりするようなことが

隠されています

 

地球は今、

金融

システムを通して、


世界と人類を

一極支配しようとする

 

超富豪勢力によって、

破滅の瀬戸際

にあります。

 

彼らは

マネーの集中と
そのパワーによる

支配しか

頭にないので、
地球の全環境・全生命

悲鳴を上げているのです

 

FRB(連邦準備銀行)は、

メディアでは
アメリカの中央銀行として紹介され、
その様々な決定が
世界経済に

大きな影響を与えています。

しかし、

その実態
単なる富豪一味
私的所有物だったのです。
彼らは
世界中で、
その国の中央銀行を
押さえるべく

活動しています。

それは

通貨の発行権
握ることが、
彼らの計略
革新的に

推し進めるからです。

 

 IRS(内国歳入庁)が集めた

所得税は、
Iセントも
アメリカ合衆国の国民のために
使われていません‐‥
そのすべてが
利子の支払いのために
使われているのを突き止めた
レーガン元米大統領は、
暗殺の標的
となりました。
 
今こそ、
私たち1人1人が

彼ら超富豪達の

本当の企み

はっきりと
認識すべきときです。
彼らの
行きすぎた計画に、

 

これ以上

パワー

与えてはいけないのです。
 

イギリス国内において

金融資本家

が起こしていた

弊害

アメリカ独立の立役者らは

 

熟知
していました。
 

アメリカ憲法の

主精神の主権在民を強く強調して、

憲法の大部分を

草案した

と言われる
ダーブナー・モリスの言葉を紹介します。
 

「金融資本家は彼らの

支配権

を確立し、一般市民

奴隷のように

扱うために奮闘、努力す
るだろう。
  彼らは過去において

ヨーロッパでそうやってきたし、

これからもそうしていくだろう。
もし我々が

政府の力によって

彼らを適当な領域に

閉じ込めておかないと、

他の国と

同じように

この国においても

悪い影響が

出るだろう」

 

ベンジャミン・フランクリン。

 

1777年のアメリカ独立宣言の

起草委員の1人。

彼も

国際金融資本の

魔の手から

アメリカを守ろうと

警鐘を鳴らしていた。

 


 

建国の父の

1人で

第3代大統領

トーマスージェファーソン

こう忠告しています。
 

もしアメリカ国民が

通貨発行を

私立銀行にゆだねてしまったら、

まず最初にインフレが
起きて

次にデフレが来る。

彼らの祖父達が

苦労して獲得した

この新大陸で、

彼らの子供達

家を失って

路頭に迷うことになるまで、

銀行とそれに関連して成長する企業が

人々の財産を

略奪するでしょう。」
  アメリカ独立の頃、

口ツクフェラー家は

まだ現れていませんが、

ヨーロッパの金融は

すでに

ロスチャイルド家によって

支配されていましたから、

ジェファーソン

その弊害を

はっきりと認識して

いたのです。
 

 

フランスの

英雄ナポレオンーボナパルトは、

この金融資本家を

まったく信用して

いませんでした。
 

「与える者は

もらう者の上位に

位置する。

お金には母国がない。

金融家らは

愛国心に

欠けている。

 

礼儀正しさもない。

彼らの唯1つの目的は

儲けることだけだ」


 彼のヨーロッパ進軍の軍用金は、

当時フランスの植民地だった

ミシシッピ川周辺地帯を、
アメリカに

3億ドル相当の金塊で

1803年に売却して

用立てられました。
  それに対して

ロスチャイルド達は

周辺のヨーロッパ諸国、

プロシア、スペイン、

帝政ロシアに

大金を融資して

ナポレオンの侵攻に

対抗させたのでした。
 

 

ナポレオンが

自己資金を使いきり

エルバ島に幽閉されたときには、

ヨーロッパ各国政府には

巨額の借金だけが

残りましたが、

銀行家と

その関係企業は

戦費の融資と

軍需物資の

用立てによって

巨万の利益を

得たのでした。

 


  戦争は

大量の軍需物資を

必要とします。

当事者もしくは当事国に

軍用金を用立てる銀行と

軍需物資を用立てる企業にとっては、

利益拡大の絶好の機会なのです。
  ナポレオンが

エルバ島から脱出し

再度決起したときには、

ロスチャイルド達は

「勝利した方が

相手の借金も肩代わりする」

という条件を付けて、

ナポレオンと連合国側の両方に
金を貸し出しているのです。
 

ナポレオンが看破したように、

ある一部の人にとっては

戦争は

お金儲けの機会

でしかありません。

 

敵も味方も関係がないようです。
 「歴史は夜作られる」

という名言がありますが、

「戦争は金融家達が作り出す」と言っても
決して言い過ぎではない

かもしれません。

 

連邦準備制度が

もたらす弊害に

警鐘を鳴らしていた賢人たち
 
現在アメリカばかりでなく

世界中のほとんどの先進国で、

社会の荒廃と呼ばれる現象が
観察されています。

特に極端なのが

アメリカです。
 

泥沼状態の原因は

大きく分けて2つありますが、

その1つは

アメリカの中央銀行の

働きをしている連邦準備銀行です。

そしてそれを管理する

連邦準備制度理事会が

100%私立の企業である

ということなのです。

独立国家の中央銀行は

政府のコントロール下にある

国立の機関であるべきです。

 

利潤追求を目的とする

私的企業の形態では、

百害あって一利なしです。
 

 

この諸悪の根源の連邦準備制度は

1913年に立法化されたのですが、

設立当初から

その危険性は

多くの政治家によって

何度も指摘されていたのです。


〈①リンドバーグからの警鐘〉
 

大西洋単独飛行を成し遂げたことで

有名なチャールズー

リンドバーグ

父は政治家でした。

1910年代に

ミネソタ州選出の共和党議員を

務めていたのですが、

金融資本家

たくらみに気がついていました。


  「金融制度は、

連邦準備制度理事会に

引き渡されてしまった。

この理事会はまぎれもなく
暴利をむさぼるグループ

の支配で

運営されている。

 

この理事会は私営で、

他人のお金を使って、

最大の利益を上げるという

ただ1つの目的

経営されています」

と警告。
  彼は2冊の本を
出しています。

1913年の

『銀行と通貨とマネートラスト』

と、1917年の

『なぜあなたの国が戦争に行くのか?』

の両方で、

銀行家達の利益追求によって
一般の民衆が犠牲になっている

と指摘。

後者においては

第1次大戦における

アメリカの

銀行による、

戦争当時国へ

の多額の融資

非難しています。

 

第3代大統領

卜ーマス・ジェファーソン、

彼もまた

国際金融資本の恐さ

熟知していた。

 

②連邦準備制度

批判して

毒殺された

マクフアッデン
  ペンシルバニア州選出の共和党議員で、1920年代に

議会の銀行・通貨委員会の議長
を務めた

ルイス・マクフアッデンの言葉

を紹介します。
  1929年10月29日の

ウォール街の株暴落に端を発した、

世界大恐慌の真っ只中の

1932年6月10日に、

アメリカ議会で

行った演説です。
  彼は

この25分の演説で、

今回の世界大恐慌は

連銀が意図して起こしたものである

ということと、

ロシア革命の成功は

ウォール街の銀行家が、

アメリカ連銀と欧州の中央銀行を

使って

資金を用立てた結果である

と話しています。


  「わが国には世界中で過去に存在した数ある有害な制度の中で、最悪なものがあります。
私は連邦準備制度のことを言っています。この悪魔の制度は、合衆国の国民を貧乏にしま
す。そして事実上合衆国政府を破産に追い込むでしょう。それは理事会をコントロールす
る金持ちのハゲタカによる腐敗した策略によって、成し遂げられるのです」

彼は大学を卒業して

最初の職場が銀行で、

頭取にまでなりました。

その後、

政界に転向して

議員になってからも

銀行・通貨委員会の議長を

務めていたので、

金融の仕組みと

問題点に詳しかったようです。

また

反ユダヤ主義者として

広く知られ、

常日頃から

ユダヤ人が
アメリカ経済をコントロールしていると

非難して

熱心に行動していたのです。
 


ルイス・マクフアッデン議員は、連邦準備制度のカラクリを暴露。

アメリカ国民
に喚起を促したが、

国際金融資本家の不都合な

真実を明らかにした彼は

口封じに暗殺された。

彼が議会で長く活動していたら、

サブプライム問題で

全世界の金融界がぐらついている

現在の状況も

少しは好転していたと思います。

この反骨の人は、

世界大恐慌は

連銀に連なる金融資本家が

引き起こしたことを見抜いて、

連銀に対する弾劾決議を

議会に提出しようとしていた矢先に、

帰らぬ人となってしまったのです。


  彼は

この記念すべき演説の4年後、

1936年10月1日から

ニューヨーク市に滞在していたのですが、

そこで風邪を引いたので

インフルエンザ用の薬を服用した直後、

心臓が停止。

2日後の10月3日に

60歳の生涯の幕を閉じているのです。


  これは風邪薬と偽って

毒を盛られて

暗殺されたのではないでしょうか。

彼が命を狙われたのは

これが初めてのことではなくて、

過去に

ワシントンで2回も危機一髪で

助かっているのです。

一度は待ちぶせされて、

タクシーを降りたところを

短銃で撃たれたのですが、
幸い弾は彼を逸れて

助かりました。

2度目は

パーティーで口にした物に

毒が盛られて

いたのですが、

その場に

医者が居合わせて

すぐ胃洗浄を行って

一命を取りとめた

ことがあったのです。

3度目は

旅先で

油断していたのかもしれませんが、

命取りになってしまいました。

 

 

連邦準備銀行が合衆国の政府機関であると思っている人がいる。

これらは政府機関ではない。

自らの利益と外国の顧客の利益のために

合衆国の国民を食い物にする

私的信用独占企業体だ。

連邦準備銀行は

外国の中央銀行の代理 人である。

『これら金融業者たちの目的は、

消滅不可能な債務の創造による

世界支配である』

ヘンリー・フォードは語った

 

真実は、

連邦準備制度理事会

連邦準備銀行

操作する

傲慢な信用独占

によって

連邦準備制度理事会が

合衆国政府 を強奪

してしまった、

ということである」

(1932年6月下院議会での演説)

 
 

③ライトーパットマン
  テキサス州選出の民主党議員で、

 1930年代に

議会の銀行・通貨委員会の委員

を務めた

ライト・パットマンの言葉

を紹介します。
    「今日の合衆国には2つの政府が

存在する。

1つは

正当に設立された

政府、

もう1つは

憲法によって

議会に与えられた

通貨発行を

管理する連邦準備制度、

という独立した

コントロールできない

協調性のない

政府である
  このもう1つの政府は

過去の例を見てみると、

国民の利益を優先するよりも自分達の利益のために

国民を食い物にしている

のが現実です。

 
 

④バリー・ゴールドウォーター
  1964年に

共和党の大統領候補にもなった

上院議員

バリー・ゴールドウォーター

の言葉です。
  「大部分のアメリカ人は、

国際金融資本家達

のやっていることを

まったく理解していません

そして

連邦準備制度理事会の会計は、

いまだかつて

監査を

受けたことがないのです
この理事会は

議会のコントロールの

きかない存在で

あります。

そのうえ

よその国からの

合衆国の信用、信頼

を悪くしています」
  第2次大戦前

だけでなく

戦後にも、

国際金融資本家達の

悪行を

非難している

政治家は

いるのですが、

大手のマスコミが

取り上げないので、

決して

一般市民が

その警告や

非難の葉を

聞くことはないのです。

 

⑤ポール・ボルカー
  金融の舵取りのうまさから、

ウォール街から

名指揮者を意味する

マエストロの尊称を

たてまつられたのが、

前連邦準備制度理事会議長

アラン・グリーンスパン

です。

その前任者で、

1979年から1987年までの8年間

連邦準備制度理事会議長を務めた、

ポールー ボルカーの言葉を紹介します。
  「平均的な中流層のアメリカ人の生活水準は、間違いなく下降線をたどります。……誰も
それから逃げ出すことはできないのです

  サブプライム問題が起こったことで初めて、中流層が没落している現状が表面に出てき
ましたが、ボルカーにとっては30年近く前からわかっていたことのようです。
  ところでこのサブプライムという新しし形のローンは、グリーンスパンか現役のときに
商品化されたものです。問題が表面化してから質問された氏は、破綻するとは予測できな
かったと答えていますが、このローンの内容を聞けば素人の私にも危険なのは一目瞭然で
す。彼の前任者がこのシステムがもたらす結果を明確にわかっていて、それを彼が知らな
いはずかないですから、

これは単に逃げ口上でしかないのです。

 


アイゼンハワー大統領

軍産複合体

対する

警告
 諸悪の根源の

もう1つ

軍産複合体

と言われる存在です。

この化け物の危険性を

最初に指摘したのは、

第34代大統領

ドワイト・アイゼンハワー

です。

彼は、

第2次大戦において
ヨーロッパ戦線で

連合軍最高司令官として

ナチスドイツと戦し、

勝利を勝ち取った働きと、
飾らないまじめな性格が

高く買われました。

それで本人は

固辞したにもかかわらず

周囲に
かっぎ出されて、

大統領になりました。


  彼は軍人ですから、

この新しく興ってきた

軍産複合体の持つ

危険性に

おそらく誰よりも早く

気がついたようです。

 

現役の大統領としては

色々な制約があったのか

任期中は

何も言わずにいました。

自分の8年の任期が終わり、

ケネディーに

バトンタッチする

直前の

1961年1月17日に、

大統領官邸から

ラジオとテレビを使って

全米に

実況中継で放送された
辞任演説
の中で、

その危険性を

アメリカ国民に喚起したのです。


  彼はそのスピーチの中で、

こう言っています。
 

「この巨大な軍隊と

軍需産業の共同体は、

このアメリカが

経験したことのない

新しいものです。

(中略)

我々は

その危険をはらんだ

密接な関係を

理解することを

おこたってはならない。

 

この軍産複合体が

必要のない

影響力を取得し、

それを

議会に

行使してくる

ようになるので、

我々政府の議会は

自分達を

守らなければならない。

大変な

不幸を

もたらす

見当違いな権力が

増大していく

可能性があるのです。

この複合体が

我々の自由と

民主主義の体制

危険におとしいれるのを、

手をこまねいて

待っていてはいけない。


  国民全員が

警戒していれば、

賢い市民は

巨大な軍需産業から

供給された

軍用機器を

使った防衛と、

(そういう軍用機器を使わない)

平和的な方法を用いた

ゴールの違いを

比べることが

できるようになります。

平和的な

解決方法を使ってこそ、

安全と自由が

ともに繁栄するのです

アイゼンハワーは

明確に

その危険性を

述べているのです。


  幸か不幸か

彼の危惧が

当たってしまいました。

 

彼の辞任演説後50年経った現在、

アメリカの外交政策は、

軍と軍需産業の

共同体によって

支配されている

と言っても

決して過言では

ないのです。
 

もしこの

(大統領執務室の)

椅子に座る者が、

私ほどには

軍のことについて

知識がなかったら、

どうぞ神よ、

この国を助けてください

 

残念ながら

アイゼンハワーの

この祈りは、
現時点では

まったく

神に

通じていないようです。


 
アメリカは

真珠湾攻撃

の前までは、

第5代大統領

ジェームズ・モンローが

提唱した

米欧相互不干渉を

基調とした

モンロー主義を

外交の柱として

いました。

アメリカ連邦軍は

アメリカ大陸内に

とどまっていましたから、

国内の

鉄を使った

製造業は

武器を

たくさん生産してはいましたが、

国の政策に

口出しするほどの

武器・兵器製造産業は

存在していなかった


第34代大統領ドワイト・アイゼンハワ一

第2次大戦中、西ヨーロッパ連合軍の
最高司令官をつとめた。

辞任演説で

[軍産複合体]

がアメリカに及ぼす

悪影響に
警鐘を鳴らした。

「やむを得ない事情であったとはいえ、

我が国は

途方もない

規模の

恒久的な

軍需産業を

創りだしてしまったのです。

そればかりか

国防関係機関

勤務している人員は

今や男女あわせて

350万人にも達している。

我が国が

軍事による

安全保障に

毎年費やす金額は、

この国の全企業の所得総額を

優に超えている。

でもそれが

重大な問題をもたらしかねないことを、

忘れてはなりません。

なぜなら我々が

汗水たらして働き、

様々な資源を投入し、

生計を立てるという暮らしの営みが、

すべて

これに

絡めとられてしまっているからです」

(『紙の風船爆弾
2005年8月号』より引用)

 

 

第7代大統領

アンドリュー・ジャクソン

「中央銀行を廃止せよ」
 

米国の歴史上、

金融資本家達が

勝てなかった

ただ一人の

大統領

アンドリュー・ジャクソン

の肖像画は、

20ドル札

に使われています。
 

ジャクソンは

南部のサウスカロライナ出身で、

幾多の戦争で功績をあげて

政界に進出。
最初の平民出身の

大統領となったのですが、

彼は14人存在すると言われている

フリーメーソンの

大統領のうちの1人で、

決断力があり

行動的で善心悪心含めて

いくつもの歴史的業績を

残しています。
 

基本的には

彼は

北部の政治家が進める

連邦中心の政治よりも、

州に重きを置く

地方自治を

大事にしました。

常に

民衆に目を向けた

政治を心がけていました。


  現在

米国では

大統領が交代するごとに、

政府部内と

官庁の主な役職の

総入れ替えが

行われるのが

慣例になっています。

これを

最初に実行したのが

ジャクソンなのです。


  彼は

州の政治を

大事にして

大きな連邦政府を

嫌いました。

その当然の結果として、

中央集権につながる

中央銀行の存在を

嫌ったのでした。


  それにもまして、

ジャクソンは

銀行家達の目的に

気づいていました。

中央銀行の再建に

つながる可能性のある事柄を、

政府内のみならず

議会からも

徹底的に

根元から

引っこ抜いてしまいました。

その後

77年もの間、

中央銀行は

アメリカに

存在しなかったのです。


  彼が

議会に送った

中央銀行廃止の

理由を書いた説明書の

一節を紹介します。


「(中央銀行があると)

我々の政府からのお金を

受け取るのは、

この国の市民だけではありません。

 

この中央銀行の

8億以上の株は

外国人が

所有しています。

わが国に

ほとんど

結びついていない銀行に、

我々の自由と

独立を侵す危険は

ないのでしょうか?

 (この銀行が)

我々の流通通貨をコントロールし、

一般市民のお金を受け取り、

信用している

多くの 市民を

惹きっけていることは、

敵の軍事的勢力より

手ごわくて

危険なのであります」

彼は

ヨーロッパ資本の中央銀行は、

アメリカにとって

害をなす存在になる

ことを見抜いていたのです。

 

彼は

また

憲法に基づいて

政府発行の

通貨を使い、

政府の借金を

全額返済することに

成功。

これは

アメリカ史上で

最初で

最後の

出来事なのです。        

 

 

政界の陰の支配者で、

国際金融資本家達の

帝王と呼ばれる

デービッド・ロックフェラー氏

の言葉に表れているように、

口ツクフェラーを含めた

国際金融資本家達の目的は

世界統一なのです。
 ニューヨーク市の

国連本部設立も

その目的に沿った

彼の尽力によるところが

大なのですが、

あくまでも国連は

世界統一を達成するための

前段階であって、

最終的には

国連とは

まったく違った

形態の

統治体制を

目指していることが、

下記の文から

うかがい知れます。

マスコミに

感謝している言葉を

紹介します。
  「ワシントンポスト、

ニューヨークタイムズ、

タイムやその他の偉大なマスコミの

編集長が、

我々の集まりに

出席してくれて、

(我々の方針に賛同してくれて)

思慮深くしている

という約束を

40年もの長い間

守ってくれたことに、

深く感謝します。 

もしこの期間中

マスコミが

我々のことを

記事にしていたら、

世界に

焦点を合わせた

我々の計画を

進めるのは

不可能だったのです。


  今日において

世界は

より洗練されてきて、

世界政府を

受け入れる準備が

整ってきています。
  聡明で

選ばれた人と

国際的銀行家が

民族や国家を超えて

(地球を)統治する方が、

過去何十年にもわたって

行われてきた(国連のように)

国家が寄り集まって

決めるよりも、

間違いなく望ましいのです」


 

同時多発テロを

11ヶ月前に知っていた

ニコラスーロックフェラー
 CFR(外交問題評議会)

から勧誘を受けた

芸能関係者の1人に

アーロン・ルッソ

がいます。

彼は

諸々の映画を世に送り出した

著名な映画プロデューサーです。


  彼が

1994年に

始めた番組

『Mad as Hell』

(心底から怒っているんだ)

がCFRの目に

危険とうつったようで、

ロックフェラー一族の主要メンバーの1人

ニコラス・ロックフ ェラーの方から

彼に接近してきて、

やがて2人は友達として

親しく付き合い始めたのです。
ニコラス・ロックフェラーは

名前は

それほど知られていませんが、

弁護士の資格を持ち、
デービッド・ロックフェラーの

従兄弟にあたります。

口ツクフェラー財団の

中国コネクションの中心人物で、

言うまでもなく

CFRの終身会員です。
『Mad as Hell』は

アーロンの独演のコメディーショーの

形態をとりながら、

アメリカの抱えている問題を

ゲストを招きながら

追及するものなのです。
  彼の主張の根本は、

現在のアメリカは

もう自由の国ではない。

一党独裁の警察国家に
なりつっある。

それなのに、

マスコミが

政府にコントロールされていて、

現状がまったく
一般の人に伝わっていない、

というものです。

 

アーロンとニコラス・ロックフェラーは

いろんなことを話し合いました。

ニコラスは、

9・11事件の起きる11ケ月前に

謎めいたことを

伝えてきたのです。

「ある事件が起きるぞ。

その後あなた達は、

山の中の洞穴に隠れている

アラブ人を

探すアメリカ兵の姿や、

アフガニスタンと

パキスタンの人達を

頻繁にテレビで見ることになるんだ`

とアーロンに話したのです。

抽象的な表現ですが

これは間違いなく

同時多発テロと、

その2週間後に

スタートした

アフガニスタン侵攻を

話している。
  「その事件を

きっかけにして

テロとの戦争が

始まる。

テロというのは

概念なのだから

実際の敵は

特定できない。

これは

アメリカ政府が

国民を

操縦する方法なのだ」

とさらに語ったのです。

ニコラスは

このとき、

中東が落ち着いたら

次は

南米の

チャベスだと

言ったのです。
  ベネズエラは

1976年に

石油を国有化。

欧米の石油メジャーを

ベネズエラから

追放してしまいました。

ベネズエラの

石油採掘には

政界に入る前の

3代目のネルソン・ロックフェラーが、

自ら現地に滞在して

関わっています。

口ックフェラー家にとっては

関係が深い。

それを勝手に

取り上げられたので、

我慢できなかったのかもしれません。


  ちなみに

現在までに

欧米の石油メジャーが

開発した

石油採掘施設の

国有化を

実施した

例は

いくつかあります。

1950年代初頭の

イランのモサデッグ政権、

1958年のイラクのカセム政権、

1972年のイラクのサダム・フセイン政権、1976年のベネズエラ、
1979年のイラン・イスラム革命による

イランです。

しかし

最初の2つは

CIAの

秘密工作によって

つぶされ、

3つ目のフセインは

ブッシュに言いがかりをつけられ、

アメリカ正規軍を使って

つぶされてしまいました。
  現在残っているのは

イランとベネズエラです。

ボリビアのモラレス政権が、

2006年に

石油の国有化を

宣言していますので、

中東が片付きしだい

南米が標的になるのは

確実と思います。
 

ニコラスが

アーロンに

同時多発テロのことを

話したのは

2000年の10月でした。

この頃は

大統領選挙運動たけなわで

まだブッシュともゴアとも

わからないときなのです。
  しかし、

ニコラスは1年後のことを、

既成の事実のように

必ず起きることとして

話している。

ということは、この頃にはすでに

ブッシュが大統領になること

同時多発テロの発生
と、

その後のアフガン侵攻までのシナリオは

細部まで

出来上がっていたはずです。

準備も
万端整っていて、

あとは

仕上げにかかるだけ

になっていたことが

うかがい知れます。

 

(中略)

 

CIAの秘密作戦

にさかのぼります。

アメリカに連れて来られた

1600人余りの

ナチスドイツの高官や

科学者達によって

もたらされた

先端技術

が使われたのです。


現代アメリカに

引き継がれる

ナチスの大衆操作法
 ヒトラーが率いた

ナチスドイツは、

米ソに先駆けて

実用ロケットV2の打ち上げ

に成功しました。

テレビ

世界で最初に実用化して

ベルリンで放送を開始するなど、色々な方面
進歩的な研究

行っていたことは

広く知られた事実です

 

(中略) 

 

連銀の意向を受けた

日銀が

バブルを作り、

潰した
 
日銀の真実の姿は、

日銀自体が

おこなう

情報操作によって

巧妙に

隠されています。

表面には

決して出て来ない

真実の一端を

紹介します。

ドイツ人が著した

『円の支配者』は、

大切なことを

教えてくれる

素晴らしい本です。
日本の

中央銀行である

日本銀行は

1882年(明治15年)に

日本銀行条例によって

設立されました。

以来、

長い間

発行株の

100%が

投資家によって

持たれていたのですが、

真珠湾攻撃の

3ヶ月後の

1942年の2月に

ようやく

発行株の

55%を、

大蔵大臣が

所有するようになった

経緯が

あるのです。

 

1942年までは

発行株式の

100%は、

確認する

資料は

手元には

ないのですが、

ほとんど間違いなく

国際金融資本家が

保有していたはずです。


日本は

太平洋戦争突入によって

ようやく

欧米の呪縛から

解放。

明治15年制定の

日本銀行条例を

ようやく廃止して

新しく日本銀行法を

制定。

55%の株を

政府所有にして

やっと

大蔵省が

日銀をコントロールできる

ようになったのです。

戦後、

進駐軍が

日本の政界のみならず、

経済界も金融界も

アメリカの意向の下で

再編成されましたが、

幸運なことに

この日銀株

55%の

政府所有は

変わりませんでした。


  それでも

残りの

45%の株のうち、

これを確認する手立ては

ないのですが

30%は

ロスチャイルド家が

所有していると、

ちまたでは

言われています。

戦後の

日本の

驚異的な

経済成長を

促進したのも、

バブルをあおっておいて

はじけさせた
のも、

日銀です。

 

大蔵省を

解体に追い込んで

日銀の

永遠の独立を

勝ち取ろうとする、

ニュ ーヨーク連銀の

意向を受けた

日銀のなせる

業なのです。

戦後の驚異的な

日本経済の

復興を
実現したのは、

日本経済を

実質的にコントロールしていた

日銀ですが、

表向きだけは

日銀は

大蔵省のコントロール下に

あることになっていました。


  それを逆手にとって、

1984年に

日銀副総裁の座についた

三重野康が

中心となって

バブルを

発生させました。

1989年に

総裁に昇格した

三重野は、

このバブルを

はじけさせました。

 

バブル崩壊後

に続いた

日本経済の長期不況は、

三重野の

金融引き締め

強すぎたためだったのです。

1994年に

退任した

三重野は

日本経済の浮き沈みは

大蔵省の責任だ
と公言。

全国を回って歩き、

経済界や市民に講演して、

大蔵省不要論を

世間に流して

大蔵省解体

にまで

持っていったのでした。
  その目論見どおりに

1998年に

日銀改正法が

実施。

発行株式の

55%は

政府が所有しているとはいえ

再び

日銀は

政府の

コントロールのできない存在

になってしまいました。

 

2001年の

中央省庁再編によって

日銀の宿敵

大蔵省は解体。

目の上のたんこぶは

永遠に

取り除かれてしまったのです。

 

つまり

1990年代

初頭のバブル崩壊後、

現在にいたる

15年以上の長期間、

 

日本国中が

暗いムードに包まれていたのは、

日銀が

大蔵省を

解体にまで

持ち込むために

意図して

引き起こした、

人為的な

作為の結果

と言えるのです。
 話は横に

少し逸れ支すが、

この悪役

三重野を

日本のマスコミは

”平成の鬼平”

などと呼び、

三重野の人気を

助長する役目を

果たしていました。

私の大好きな

長谷川平蔵の

名前に泥をぬる

けしからぬ行為です。

 

日本のマスコミも

アメリカのマスコミと

同じように、

アメリカ政界の

陰の支配者に

コントロールされている

からなのでしょうか。

 

報道の自由が

世界でも低く評価されるのは、

このあたりに

原因があるのかも

しれません。

2007年に

小泉元首相が

郵政を民営化。

アメリカの金融機関が

参入しやすくなっただけ

としか

私の目には

映りません。

我が愛する

祖国日本が、

国際金融資本家

闇の権力の

野望の下に

都合よく

動かされているのは、

間違いのない

現実のようです。
ところで

日銀に関連して

気になることが

1つあります。

日銀は

1998年の日銀改正法によって、

”物価の安定”だけが

その政策目的とされました。

それを達成する

理由があれば、

日銀が採用した

政策によって

たとえ大恐慌が

起こったとしても、

日銀は

一切

責任を負う

必要がなくなったのです。


  そして

アメリカ政府が

連邦準備制度理事会議長の

罷免権を持っていないのと

同じように、
日銀総裁の罷免権を

日本政府も議会も持っていません。

日銀の総裁並びに役員は、

破産するが

罪を犯さない限り

自分の意思に反して

任期中の罷免はないと、

法律(日銀法25条)で
その地位が

保障されているのです。
  ところで

米国の連銀と

日銀のシステムで

違うのは、

連銀は

財務決算書を

1913年の設立このかた

一度も

出したことがないのですが、

日銀は年に2度提出の義務が生じていることです。
  しかし

この点を

除けば

日銀は

米国連銀のクローンと言ってよく、

これぞ

国際金融資本家達が

目指してきたことです。

終戦直後から

日銀を支配してきた

グループは、

ニューヨークの連銀の指導の下に

動いてきた人々ですから、

日銀が

国際金融資本家の軍門に

降ってしまっているのは

明白です。
アメリカの連銀が

発行するドル札に対して

アメリカ政府が

巨額の利子を

払っているように、

日銀が

市場に流す日銀券に

日本政府は

利子を払う義務が生じているのは、

日銀法第34
条第1項に

担保を取らないで

国に貸付けする旨が

明記されていますから

間違いはないです。
  気になるのは

この利子の支払いに

回る財源は何なのか、

それと

日銀が

国から

徴収した

利子は

どこに行くのか、

という2点が

不明なのです。

 

アメリカの場合

利子の財源は

連邦の個人所得税からで、

その全額が連銀の株主の懐に

入っていくのです。
 

法律上は、

日銀、が出した

利益の全額は

国庫に納めることになっています。

それなら

国への貸し付けは

無利子にしてもよいはずだと

思うのは、

浅知恵でしょうか。

ニューヨーク連銀の

指導で動いている日銀が、

利益のすべてを

国庫に納めているとは

とても思えません。

半年にI回出る

日銀の決算報告書

含めて

色々調べてみたのですが

理解できず、

また現在のところ

そのことに

言及している記事は

どこにも見当たりません


  現在

出回っている紙幣は

日銀が

国立印刷局に注文して、

注文された枚数だけ

印刷されて、
それを

日銀が

紙幣の額面の大きさにかかわらず

1枚25円ぐらいで

買い取る形に

なっています。

 

その日銀が

1枚25円で

買い取った

紙幣を

政府に

渡すときに、

額面通りの

請求をして

その上に

利子を

つけますから

すごい利益が

出ているはずです。

 

 ちなみに

アメリカ、

イギリス、

EU、

カナダ

と日本も

含めて

中央銀行が

扱うのは、

紙幣
だけです。

 

貨幣は

鋳造費が

高くつき、

金額も

張らないので

国に扱わせているのが

真相でしょう。

他の国に関しては

資料は見つからなかったのですが、

事情は

上記5ヶ国と

同じだと
思います。

日銀が

決算書提出を除いて

何から何まで

米国連銀を

まねているということは、

連銀に

骨の髄まで

食い荒らされている

アメリカと

同じ運命を、

日本もたどっていく

ということに

なるのでしょうか。

 

2014年9月議会一般質問参考資料①

菊川征司著「闇の世界金融の超不都合な真実(ロックフェラー・ロスチャイルド一味の超サギの手口) 」徳間書店....より一部